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2007年12月 アーカイブ

2007年12月17日

花の進化

花の進化にこんなに深い意味があったとは知りませんでした。


種子植物はシダ植物から進化したものであり、その観点から見れば、雄蕊は小胞子のうをつける胞子葉、雌蕊は大胞子のうをつける胞子葉に由来する。花びら、萼も葉が起源のものと思われるので、花全体の構造は、1本の枝に、先端の方から大胞子葉、小胞子葉、不実の葉が並んだ構造が、ごく短くつまったものと見なせる。

したがって、花とは、雌蕊や雄蕊を含む(ないものもある)、一個の有限の茎頂に胞子葉(花葉)と不稔の付属物がついたもののことである。

裸子植物においては、雌雄異花が普通で、ほとんどが風媒花なので、花は軸を中心に胞子葉由来の鱗片状の構造が並んだ形を取るのが普通である。

被子植物では、花びらや萼といった装飾的な構造が多数加わることが多い。したがって、その構造は中心に大胞子葉由来の雌蕊、その外側に小胞子葉由来の雄蕊、そしてその外側に葉由来の花弁、そしていちばん外側にやはり葉由来の萼が取り巻くという形になる。花弁、萼はまとめて花被と呼ばれる。

被子植物の花が、どのようにして進化したかについては、大きく2説がある。

1雄蕊1雌蕊1花被1の花を原始的なものと見なし、次第に複雑な構造のものが出現したとする説で、新エングラー体系の根拠となっている。
軸を中心に多数の雄蕊、雌蕊、花被が螺旋状に並んだ花を原始的なものと見なし、次第にその形が整理されてきたと見なすもので、クロンキスト体系はこれを基礎とする。
 クロンキスト体系によれば、双子葉植物綱ではキク目を最も進化したものとし、単子葉植物綱ではラン目が最も進化しているとする。

引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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